日本創発グループ Report2
事業内容
主要事業
株価
827円
決算日
決算発表日 | 決算期 | 決算種別 |
---|---|---|
2017/8/14 | 12月期 | 第2 |
優待・配当
中間配当 | 期末配当 | 合計 | 配当率 |
---|---|---|---|
12円 | 12円 | 24円 | 2.90% |
- 毎期配当、年間4回
最近のニュース
日経印刷の子会社化
http://www.jcpg.co.jp/ir/news/ir_20170814-001.pdf
第2四半期決算短信
http://www.jcpg.co.jp/ir/news/ir_20170814-005.pdf
総評
印刷関連が半分以上の売り上げをしめている。今期は、設備投資の重複改善で、生産効率をあげ原価削減となり、大きく営業利益が成長している。 第2四半期では、第1四半期に比べて利益はほとんど増えていない。繁忙期と閑散期で、売り上げへの影響が大きいと考えられる。第4四半期には、最近子会社化した4社が売り上げに含まれてくるが、ほとんど利益を出していない小さな会社のため、今期の業績にはほとんど影響がでないと考えられる。日経印刷は来期から含まれ、単純計算で営業利益は約50%、純利益は75%増益が期待できる。
パーソルホールディングス Report3
事業内容
主要事業
株価
2177円
決算日
決算発表日 | 決算期 | 決算種別 |
---|---|---|
2017/8/10 | 3月期 | 第1 |
優待・配当
中間配当 | 期末配当 | 合計 | 配当率 |
---|---|---|---|
9円 | 9円 | 18円 | 0.83% |
次回権利付最終売買日 2017年9月26日
最近のニュース
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1508191
総評
リクルーティング、派遣は顕著に成長を続けている。海外事業にテコ入れしており、現状はマイナス利益だが、成長はしている。国内の派遣、リクルーティングの頭打ちのまえに海外市場の開発が今後の継続的成長につながるとみられる。今回の、豪州の業界1位の買収は、海外市場のテコ入れに一役かうと予想される。来期の、連結予想へは、いままでの実績から、EBITDAベースでは、25%前後(約100億)の増加が予想される。ざっくり計算だが、一株益が25%増加した場合、118.25円*1ほどで、PERは18倍だと割安と考えられる。 第一四半期では、売り上げは17.8%と順調に伸びているが、会社名の変更による、広告費の増加、事業拡大による人件費の増加、海外においては、買収により、中期の体制変更の費用と、様々な影響がでている。どれも一時的なものであるので、ネガティブな要因ではないと考える。ただし、リクルーティング、派遣事業全体の成長率からすると少し、物足りなさを感じるものであった。
*1:95*1.25
オイシックス Report3
事業内容
主要事業
株価
2202円
決算日
決算発表日 | 決算期 | 決算種別 |
---|---|---|
2017/8/10 | 3月期 | 第1 |
優待・配当
中間配当 | 期末配当 | 合計 | 配当率 |
---|---|---|---|
0円 | 0円 | 0円 | 0.00% |
優待: プレミアム米
次回権利確定日 2017年9月30日
最近のニュース
総評
EC事業において、会員数が純増しており、123%の成長している。移動販売においても、前年比2倍の成長。その他で、規模は小さいが、海外事業や、ECのノウハウを利用したコンサルも堅実に成長。大地の会との吸収合併と、本社移転により、来期の利益は減るが、それを除いた場合大幅に利益が上昇している。PER45倍と高くなっているが、一株あたりのEBITDAは5%を増加しており実際のPERとはいえず、今の株価はここ数年では比較的割安と言える。 会員数は、広告効果が奏して、計画よりも上振れしている。oisixの単価と平均注文数の平均が少しさがっているのがきになるが、新規獲得による影響と考えられる。今後、会員数の増加と単価や注文数の維持は課題になると考えられる。
ネクシィーズ Report6
事業内容
主要事業
1.ネクシィーズ・ゼロシリーズ * エコ製品のレンタル事業。
投資事業
- 電子メディア
- 神の手(アプリゲーム)
- 雑誌等
- 文化事業
- 着物の着付け教室
株価
1854円
決算日
決算発表日 | 決算期 | 決算種別 |
---|---|---|
2017/8/7 | 9月期 | 第3 |
優待・配当
2017年9月期
中間配当 | 期末配当 | 合計 | 配当率 |
---|---|---|---|
- | - | 25円 | 1.39% |
次回権利付最終売買日 2017/9/26
最近のニュース
増配20円->25円 http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20170807/amqill/140120170807450473.pdf
第3四半期決算短信 http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20170807/amqile/140120170807450466.pdf
総評
ネクシィーズゼロの成長が著しく、昨今の飲食店ブームを考えると、伸びしろはまだ大きくある。 電子メディアの神の手は、広告費が大きくかさみ、マイナス収益となっている。初期の期待からすると、今後の成長には疑問が感じられる。 ハクビの売却をすることとなり、集中と選択という観点ではよいニュースと考えられる。また、売却額によっては、今期の利益へと貢献すると考えられる。 第3四半期ではネクシィーズゼロが引き続き好調で、最高利益を更新中。最高利益に目が奪われがちだが、それ以外の事業は大きく減益となっている点は、中小企業にありがちの一事業が稼ぎ頭となっており、次の稼ぎ頭となる事業を成長させる必要があると感じる。
イーレックス Report2
事業内容
主要事業
株価
1060円
決算日
決算発表日 | 決算期 | 決算種別 |
---|---|---|
2017/8/1 | 3月期 | 第1 |
優待・配当
中間配当 | 期末配当 | 合計 | 配当率 |
---|---|---|---|
0円 | 10円 | 10円 | 0.93% |
次回権利確定日 2018年3月27日
最近のニュース
第1四半期 http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1501733
総評
高い成長率。中期計画は、下方修正されたものの依然として高い成長率を誇る。競合事業の急増により、価格競争がはげしくなり、また電力共有のコストの増加もある。2019年後半には、大船度と豊前のバイオマスの発電所ができ、大きく売り上げ増加が見込まれる。また、需要も未開拓地域が多いため、伸びしろはまだまだ大きいと予想される。新規事業で、今後の法整備、コストの増加、競合の増加など、不確定要素もあるが、中期計画通りに推移した場合には、3年後には3倍、4年後にはさらなる成長が期待される。 今期は、予想通りの好業績でスタートとなった、契約数の増加と、仕入れ電力の低価格が功を奏している。
日本創発グループ Report1
事業内容
主要事業
株価
939円
決算日
決算発表日 | 決算期 | 決算種別 |
---|---|---|
2017/8/14 | 12月期 | 第2 |
優待・配当
中間配当 | 期末配当 | 合計 | 配当率 |
---|---|---|---|
12円 | 12円 | 24円 | 2.55% |
- 毎期配当、年間4回
最近のニュース
ネルビー社、フォノン社の株式取得
http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20170728/am2qo6/140120170727441190.pdf
総評
印刷関連が半分以上の売り上げをしめている。今期は、設備投資の重複改善で、生産効率をあげ原価削減となり、大きく営業利益が成長している。
ビーロット Report1
事業内容
主要事業
- 不動産投資開発事業
- 不動産を利益が稼げるように、再開発しその後売却する。不動産価値をあげることに差別化。
- 不動産マネジメント事業
- ビルの運営、管理
- 不動産コンサルティング事業
- 仲介、インバウンド向けの投資相談
株価
1962円
決算日
決算発表日 | 決算期 | 決算種別 |
---|---|---|
2017/8/10 | 2月期 | 第2 |
優待・配当
中間配当 | 期末配当 | 合計 | 配当率 |
---|---|---|---|
0円 | 17円 | 17円 | 0.86% |
次回権利確定日 未定
最近のニュース
総評
1期の決算短信では、売り上げは大きく成長したものの、利益は原価率が前年より高くまた、営業外費用もかさみ、去年の利益弱となった。利息等も大きくなっているが、成長に積極的であることがとれる。低金利と、インバウンド需要で大きく成長している。富裕層向けで、契約件数はそれほど多くないため、不安定感はいなめない。賃貸収入は安定収益をを見込めるが、割合としては10%未満で、大部分は、不動産開発事業が牽引する形となっている。長期投資としては、安定感が少しかける部分があるが、成長率には期待ができる。 不動産のper平均は14倍と考えると、10倍は割安であるといえる。