日本郵政 Report 2
事業内容
主要事業
- 郵便事業
- 金融事業
- かんぽ生命と連携した営業施策の展開等により、かんぽの新契約手数料が増加
- 国際物流事業
- 国際海上・航空輸送需要の低迷
株価
1335円
決算日
決算発表日 | 決算期 | 決算種別 |
---|---|---|
2017/5/15 | 3月期 | 本 |
優待・配当
2017年3月期
中間配当 | 期末配当 | 合計 | 配当率 |
---|---|---|---|
25円 | 25円 | 50円 | 3.68% |
次回権利付最終売買日 2017/9/26
2018年3月期
配当性向50%以上の予定。四季報予測から、50%ととして計算した場合、
(83.8 * 50)/100=41.9円*1
最近のニュース
総評
金融事業を除いて、収益は減少傾向にある。郵便・配達事業に関しては、郵便物の減少で減少傾向にあるものの、eコマースとの連携で強化を目指しており、収益減少に歯止めがかかるが今後注目される。 ゆうちょ銀行に関しては、国債の構成比が35%と高い。徐々に外国証券への鞍替えがすすめている。これらの状況から収益は減少傾向にある。 かんぽ生命も同様に収益減少傾向にある。保険契約数は伸びているが、資産運用で国債が構成比50%をしめている。構成比に関しては、直近では大きな変化はない。 オーストラリアの物流事業トール社ののれん代を、一度吐き出すこととなると報道があった。公式ではまだ判断をだしておらず、海外の物流に関してはうまくいっていない点を考えても、今後の改善の動向を注視する必要がある。
*1: (1株当たりの配当額 * 配当性向)/100)