日本システム技術 Report1

事業内容

主要事業

  1. ソフトウェア
    • 金融、官公庁むけソフト開発
  2. パッケージ
    • 大学向け、e-learningシステム
  3. システム販売
    • 公共系SI
  4. 医療ビックデータ

株価

1249円

決算日

決算発表日 決算期 決算種別
2017/8/4 3月期 第1

優待・配当

中間配当 期末配当 合計 配当率
-円 -円 25円 2.00%

最近のニュース

総評

企業向けソフトウエアが流通、製造、金融業界向けが20%成長。大学向けの、GAKUENシステムは前年比、8%のマイナスとなっている。構成比は、ソフトが70%、大学向けパッケージシステムが、16%となっている。パッケージシステムの導入が減っている点がきになるところであるが、全体としては、進捗率は好調なスタートとなっている。

JACリクルートメント Report1

# 事業内容
### 主要事業
1. 人材紹介事業
* 人手不足のIT関連

# 株価
1616円

# 決算日
|決算発表日|決算期|決算種別|
|-|-|-|-|
|2017/7/31|12月期|第2|

# 優待・配当
|中間配当|期末配当|合計|配当率|
|-|-|-|-|-|
|-円|-円|50円|3.09%|

 

# 最近のニュース

 


# 総評

第2四半期では、進捗率は順調で、やや予定を上回っている。引き続き人材紹介業界は好調が伺える。

WDBホールディングス Report1

事業内容

主要事業

  1. 人材派遣
  2. 化学、バイオ系
  3. CRO
  4. 医薬品実験の代行

株価

2484円

決算日

決算発表日 決算期 決算種別
2017/8/4 3月期 第1

優待・配当

中間配当 期末配当 合計 配当率
-円 -円 15円 0.68%

 

最近のニュース

 

総評

人材派遣が好調で、第1四半期では、営業利益は20%を超える、成長をしている。CROに関しては、海外での事業先行投資により、売上高は14%の成長をしているが、営業利益は14%減となった。構成比は、人材派遣が9割を超えており、バイオ関連も成長分野であり、引き続き好調に推移すると思われる。CROの成長により、さらなる加速が期待される。

ダイナパック Report1

事業内容

主要事業

  1. 包装材関連事業

株価

1684円

決算日

決算発表日 決算期 決算種別
2017/8/4 12月期 第2

優待・配当

中間配当 期末配当 合計 配当率
-円 50円 50円 2.96%

最近のニュース

総評

海外の好景気を背景に、ダンボールの消費を顕著に伸び続けている。海外向けに、海外の工場の稼働もし、順調な成長を続けている。

ティーライフ Report1

事業内容

主要事業

  1. 小売業
  2. 健康茶の販売
  3. 卸売業
  4. 家具などの販売

株価

1600円

決算日

決算発表日 決算期 決算種別
2017/9/4 7月期

優待・配当

中間配当 期末配当 合計 配当率
17円 17円 34円 2.12%

 

最近のニュース

 

総評

今期は、チョウ活宣言の広告の先行投資で、大きく営業利益をさげている。卸売業に関しては、原価が減ったことにより、大きく成長した。

9/4の、決算においては、目標は達成できないものと考えられるが、事業モデルから今後の成長には安定性があると考える。

日本創発グループ Report2

事業内容

主要事業

  1. 印刷
    • アニメの3Dプリンタや、レトロ広告など幅広い
  2. メーカー・OEM
    • 化粧品のバックの付録など
  3. マーケティング・SP
  4. デジタル・IT
    • ウェブ関連、アプリ

株価

827円

決算日

決算発表日 決算期 決算種別
2017/8/14 12月期 第2

優待・配当

中間配当 期末配当 合計 配当率
12円 12円 24円 2.90%
  • 毎期配当、年間4回

最近のニュース

日経印刷の子会社化

http://www.jcpg.co.jp/ir/news/ir_20170814-001.pdf

第2四半期決算短信

http://www.jcpg.co.jp/ir/news/ir_20170814-005.pdf

総評

印刷関連が半分以上の売り上げをしめている。今期は、設備投資の重複改善で、生産効率をあげ原価削減となり、大きく営業利益が成長している。 第2四半期では、第1四半期に比べて利益はほとんど増えていない。繁忙期と閑散期で、売り上げへの影響が大きいと考えられる。第4四半期には、最近子会社化した4社が売り上げに含まれてくるが、ほとんど利益を出していない小さな会社のため、今期の業績にはほとんど影響がでないと考えられる。日経印刷は来期から含まれ、単純計算で営業利益は約50%、純利益は75%増益が期待できる。

パーソルホールディングス Report3

事業内容

主要事業

  1. 派遣・BPO
    • 市場の人で不足を背景に継続的に成長
  2. リクルーティング

株価

2177円

決算日

決算発表日 決算期 決算種別
2017/8/10 3月期 第1

優待・配当

中間配当 期末配当 合計 配当率
9円 9円 18円 0.83%

次回権利付最終売買日 2017年9月26日

最近のニュース

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1508191

総評

リクルーティング、派遣は顕著に成長を続けている。海外事業にテコ入れしており、現状はマイナス利益だが、成長はしている。国内の派遣、リクルーティングの頭打ちのまえに海外市場の開発が今後の継続的成長につながるとみられる。今回の、豪州の業界1位の買収は、海外市場のテコ入れに一役かうと予想される。来期の、連結予想へは、いままでの実績から、EBITDAベースでは、25%前後(約100億)の増加が予想される。ざっくり計算だが、一株益が25%増加した場合、118.25円*1ほどで、PERは18倍だと割安と考えられる。 第一四半期では、売り上げは17.8%と順調に伸びているが、会社名の変更による、広告費の増加、事業拡大による人件費の増加、海外においては、買収により、中期の体制変更の費用と、様々な影響がでている。どれも一時的なものであるので、ネガティブな要因ではないと考える。ただし、リクルーティング、派遣事業全体の成長率からすると少し、物足りなさを感じるものであった。

*1:95*1.25